5年生国語科研究授業
2025年7月2日 12時22分2時間目に5年生の研究授業がありました。この時間、全学年が俳句指導でお世話になっている方をゲストティーチャーとして招き、一緒に学習を進めました。
国語科の「季節の言葉②」は、年4回ある内容で今回はその2回目。「夏の夜」を手本に「夏といえば何」というテーマで考えていきました。
最初に「夏」について書かれた「枕草子」の文章や高浜虚子、飯田龍太の俳句、夏の言葉を参考にし、自分が感じる夏を短作文に表現していきました。5年生が感じる夏には「夏休み」「花火」「そうめん流し」「暑さ」などがありました。夏を感じる場面を思い出しながら、感じたことや考えたことを書いていきました。
最後に、最近作った俳句の中から発表したい句を一つ選んで、講師の先生と一緒に俳句相撲を行いました。参観した先生方も一緒に参加させていただきました。
松野町は俳人「芝不器男」を生んだ俳句の町であり、子供たちは日頃から俳句に親しんでいます。毎回、私たち教職員も講師の先生から、多くのことを学ばせていただいています。