本日は、2年生生活科の学習として「松野町にお礼をしようプロジェクトその1」を実施しました。2年生の子供たちは地域にある特別養護老人ホームと保育園に分かれ、地域の方々との交流を行いました。
【特別養護老人ホームでの交流】
特別養護老人ホームには10人の2年生が訪問し、昔あそびやダンスを通して入居者のみなさんと交流を深めました。あるおばあさんからは、「小さい子たちとあそぶ機会がなかったので、今日はとても楽しかったです。また、遊びに来てくれたらうれしいです。」 との温かい感想をいただきました。子供たちは「楽しんでもらいたい、喜んでもらいたい」という気持ちで練習を重ねてきました。その成果が表れ、笑顔いっぱいで交流を楽しむ姿が見られました。



【保育園での交流】
保育園では、まず2・3組による劇「3びきのヤギとトロル」を披露しました。その後、爆弾ゲームや鬼ごっこで一緒に遊びました。小学生は年長さんに合わせて、時間を短くしたりスキップを取り入れたりと、ルールを工夫していました。折り紙でサンタの妖精を作る活動では、2年生が折り方を教えたり、マジックを渡してあげたりするなど、優しく接する姿が見られました。最後にはクリスマスカードと紙コップ花火をプレゼントし、年長さんは「持って帰っていい?」「遊んでいい?」と嬉しそうに受け取っていました。あいさつの言葉や遊びの説明、司会なども児童自身が考え、練習してきた成果を発揮しました。立派な態度で交流でき、年長さんに喜んでもらえたことで、2年生も大きな満足感を得ることができました。



今回の活動を通して、子供たちは地域の方々との関わりの中で「思いやりの心」を育みました。特別養護老人ホームでのお年寄りとの交流、保育園での年長児さんとの交流は、2年生の子供たちにとっても、非常に有意義な体験となりました。
なお、この様子は本日18時からのUーCATで放映される予定です。
本日、6年生が総合的な学習の時間「山城学」の一環として、校区にある河後森城について学習を深めました。今回はゲストティーチャーをお招きし、子供たちの学びを更に広げる時間となりました。
まずは教室でこれまでグループごとに調べてきたことを報告しました。子供たちは資料をもとに、それぞれの視点でまとめた内容を報告し、互いに学び合う姿が見られました。報告を通して、城の魅力や歴史に一層関心を高めている様子でした。



その後、実際に「城を復元してみよう」と砂場へ移動しました。城跡の概要図をもとに、土塁や切岸、堀切などを工夫しながら再現しました。子供たちは夢中になって形を整え、時には相談し合いながら取り組みました。



体験を通して、当時の人々が城を築く際に抱いた思いや苦労を感じ取ることができたようです。学びを実際の活動に結び付けることで、歴史への理解が一層深まった一日となりました。
色づいたイチョウの葉が青空の下でキラキラと輝いています。今日は、とてもよい天気です。2・3組さんの学級園では、だいこん・にんじん・ブロッコリーがすくすく育ち、そろそろ収穫の時期を迎えています。気が付けば、2学期も後1か月です。実り多い2学期になるように、まとめの時期を大事に過ごしていけたらと思います。



2時間目に、1・2年生が校内持久走大会のコースを試走しました。みんな一生懸命に走っていました。






昼休みの様子です。1・3・6年生が長縄の8の字跳びに挑戦していました。みんなで声を掛け合って、頑張っていました。ついこの間まで、なかなか跳べなかった1年生も、上手になっていました。子供たちの成長には、本当に驚かされます。



今日は、季節の移ろいと共に、子供たちの成長を感じた1日でした。
11月15日(土曜日)、日本赤十字社愛媛県支部において、令和7年度青少年赤十字・赤十字奉仕団愛媛県大会が開催されました。本校の6年生児童4名が、オンラインで参加し、青少年赤十字体験発表を行いました。
先週11月7日(金曜日)の本校を会場に開催された「第67回青少年赤十字研究会」での研究発表を基に、子供たちが自分たちのことばで、実践してきていることを発表しました。オンラインで参加するので、ちょっと緊張するなと話す児童もいましたが、発表練習をしてきた成果を発揮し、堂々とした発表態度でした。本校以外にも、赤十字奉仕団の体験発表があり、子供たちにとってもよい学びの場となりました。このような経験は、子供たちにとって心に残るものとなることでしょう。6年生の代表の皆さん、西小の代表として頑張りました。お疲れ様でした。





