夏休みの初日、7月19日(土曜日)に鬼北町広見B&G海洋センターを会場に、北宇和郡小学校水泳記録会が行われました。北宇和郡内8つの小学校から選手が集まり、これまでの練習の成果を発揮しました。本校児童の考えた大会テーマ「最高の 自分になるとき それは今」をもとに、大会に参加したすべての子供たちが、自分の力を出し切ってすばらしい記録会になりました。



本校からは4~6年生、男女合わせて22名が選手として出場し、すばらしい泳ぎを見せてくれました。男子は7種目で入賞、女子は2種目で入賞、リレー種目は、男女ともに入賞と、最高の頑張り、松西っ子パワーを発揮した結果となりました。自己ベストが出たとうれしそうに報告する姿からは、自信が溢れていました。また、入賞を逃し残念がっている姿の中にも、やり切ったという安堵の様子が感じられました。大会に向けて、仲間と一緒に練習を積み重ね、共に頑張ってきた子供たち。選手一人一人の泳ぎに感動し、成長を感じられた半日でした。









選手の皆さん、お疲れ様でした。暑い中、会場に応援にきていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。そして、この大会の運営に関わっていただいたすべての皆さんに心から感謝申し上げます。
19日17:30~松丸駅広場で、ゆかたまつり俳句表彰式が行われました。入選した児童の表彰式が行われました。各学年1名ずつが入賞しました。






とう校中小ゆびの大きさかたつむり(会長賞)(2年)
登れない山城のかべさるすべり(芝不器男賞)(6年)
71日間の1学期が終了しました。4月に新しい学年がスタートして4か月が過ぎようとしています。あっという間の1学期でした。子供たちは、保護者の皆さんや地域の皆さんに見守られ、元気に登校し、充実した学校生活を送ることができました。いろいろとお世話になりました。ありがとうございました。
1学期の終業式を交流センターで実施しました。3人の代表児童が、1学期に頑張ったことや夏休みのめあて、2学期に頑張ろうと思っていることなどを発表しました。



校長式辞では、1学期を振り返って、各学年ごとの頑張りや成長したことを、画像を交えて伝えました。4月に入学した1年生は、小学校生活に慣れ、元気いっぱい、学習に運動に取り組み、本当によく頑張りました。6年生は、最高学年として様々な行事や活動に中心となって取り組み、西小のリーダーとして、随分と頼もしくなりました。2年生から5年生の子供たちも、様々な経験を通して成長した姿を見せてくれました。画像を見ながら子供たちと一緒に振り返りました。



この1学期、全校児童、教職員みんなが、大きな事故や事件に巻き込まれることなく元気に過ごせたことが何よりだったと思います。
明日からの夏休み、楽しい計画をしていると思いますが、健康・安全に留意して過ごしてほしいと思います。夏休みだからできることにも、ぜひチャレンジしてみてください。楽しい夏休みになることを願っています。
終業式後に、明日開催される北宇和郡水泳記録会壮行会を行いました。選手の皆さんに激励の言葉と拍手を送りました。これまでの練習の成果を発揮して、一人一人が自己ベストの記録が出せることを期待しています。頑張れ!松西っ子!



明日は1学期の終業式。子供たちは、夏休みが待ち遠しいようですが、1学期最終の最後まで、しっかりとまとめを頑張っています。今日の子供たちの様子です。
地域の方、見守りボランティアの方に、見守られながら元気に集団登校。



2組・3組の子供たちも、一生懸命に学習に取り組んでいます。



2年生は、図画工作科。粘土で好きな動物を作っていました。



5年生は、ALTの先生と外国語科の授業。よく聞いて答えていました。



1年生は、音楽科。口も目もしっかり開いて、元気な歌声が響いていました!



6年生は、理科。プリントや小テストで復習をしていました。真剣に取り組んでいます!



3・4年生は、交流センターで体育。元気いっぱいに活動していました。
放課後は、水泳練習。大会本番に向け調整中。出場する種目順に泳いでいました。最後の最後まで、一生懸命に練習に取り組む姿が見られました。






今日は、昨日までの雨が嘘のような晴天で、夏らしい日差しが戻ってきました。
3組の児童が、育てていたミニトマトを収穫し、数を数えて袋詰めまでを行い、先生方にプレゼントしてくれました。一人一人に手渡しし、「どうぞ、食べてください。」と声を掛けていました。とっても甘いトマトで、先生方から「とてもおいしい!」と言う感想が聞かれました。生活単元学習「夏野菜を育てよう」で学んだことを、先生方に発信する機会にもなりました。



放課後の水泳練習もいよいよ仕上げの時期に入っています。今週末の19日(土曜日)が大会本番です。これまで練習してきた成果が、発揮できることを心から願っています。練習の最後に、「体調を崩さないように気を付けましょう」という声が掛かりました。これからの数日間、気を引き締めて生活してほしいと思います。



7月10日、「森の国山城学」の一環として、松野町の自然を舞台にした森と水の授業「水ケーション」を開催しました。講師には、元オリンピック選手の萩原智子さんと「森と未来」代表理事の小野なぎささんをお迎えし、子供たちは貴重な学びと体験を通して、自然の大切さを実感しました。
「森の授業」では、木の香りを嗅いだり、肌触りに触れたりと五感を使って森とつながっていることを学習しました。






「水の授業」では、よりうまく泳ぐための指導を受け、萩原選手との鬼ごっこやビート板を使った遊びもあり、子供たちの笑顔が輝いていました。






授業の最後には「私たちのために祖先が木を植えた」という学びを振り返りながら、次の世代のために自分たちが何をできるかを考える時間を持ちました。自然の恵みだけでなく、それを守り受け継ぐことの意味を子供たちは自分の言葉で語り合い、未来への眼差しが生まれた瞬間でした。

この体験を通して、子供たちが松野町の自然や文化に誇りと愛着を持ち、環境への関心や行動する力を育んでいくことを願っています。
萩原さん、小野さん、ありがとうございました。