校内教職員研修と学期末個別懇談会1日目
2025年12月18日 11時13分校内教職員研修を実施しました。青少年赤十字研究の2年間のまとめと、保健関係の嘔吐処理についての研修を行いました。
令和6年・7年の2年間の指定を受け、研究に取り組んできたことを振り返り、授業公開や研究推進について話し合いました。2つのグループに分かれ、2年間の取組を通して、教師自身の成長につながったことや児童の主体性を育てることにつながったことなど、様々な意見が出ました。「気づき・考え・実行する」の行動目標が、本校の教育活動全般に浸透し、児童や教職員が意識しながら実践でき、そのことが大きな成果だったと感じました。今後も、この言葉をキーワードとして、日々の教育活動に取り組んでいけたらと思います。
最後に、来年度以降も持続可能な取組として継続していくとよいことの話合いも行いました。2年間、教職員みんなで、同じ目標を持って進んでいけたこと、改めてその成果を確認するよい研修の機会となりました。
続いて、保健関係の研修で、嘔吐時の教職員の対応マニュアルを参考にしながら、ロールプレイ研修を行いました。教職員が、それぞれの役になり、実際に動きながら考えていきました。今回は、養護教諭が不在の場合を想定して行いました。役割は、当日くじで決定したので、少し不安もあったようですが、教職員は、真剣に取り組んでいました。実際に動いてみると、課題も見えてきて、今日の実践が今後に生かされること間違いなしだと感じました。対応マニュアル改善の機会にもなったと思います。
本日の午後から、そして明日の午後から2日間に渡って学期末個別懇談会を実施します。御多用の中、御協力いただきます保護者の皆様、よろしくお願いいたします。
遅くなりましたが、運動会、陸上運動記録会の写真を児童用玄関のスペースに掲示しております。申し込みの袋も用意しておりますので、懇談会にお越しの際に、御覧ください。掲示期間は12月25日(木)までを予定しております。12月26日(金)に業者の方に注文の袋を取りに来ていただきます。
また、児童用玄関に防災袋を並べております。「赤十字だよりNo.11」でもお知らせしました通り、オリジナル防災袋を作って半年がたちますので、今回一度家庭に持って帰って中身の確認、交換や補充をお願いしたいと思います。御協力お願いいたします。