7月3日(木曜日)学校保健委員会を開催しました。松野町保健福祉課の管理栄養士さんを講師にお迎えして、「バランスのとれた朝ごはんとは」というテーマでお話をしていただきました。PTA役員の皆さんをはじめ、保護者の方で参加可能な方、松野町内の学校の養護教諭・栄養教諭にも呼び掛けたところ、約30名の方に参加いただきました。
初めに、愛媛県内の小学校4年生及びその保護者を対象にした調査結果から子供たちの朝ごはんに対する現状についてお話いただきました。9割近くが毎日食べているという結果でしたが、主食・主菜・副菜を揃えて食べていたのは3割に満たないことが分かりました。朝ごはんの役割や効果は、理解しているけれど、バランスのとれたというと難しいなと思いました。
次に、バランスのよい朝ごはんとはどういうものか説明していただき、その後、手軽にバランスを整えるためのヒントを教えていただきました。いくつかのヒントの中で、できることから取り組んでみようと思いました。
もうすぐ子供たちが楽しみにしている夏休みです。夏季休業中は、給食がありません。ふだん給食で接種している栄養が摂れなくなります。夏休み前に、子供たちにも、朝ごはんの役割や効果を伝えたいと考えています。



2時間目に5年生の研究授業がありました。この時間、全学年が俳句指導でお世話になっている方をゲストティーチャーとして招き、一緒に学習を進めました。
国語科の「季節の言葉②」は、年4回ある内容で今回はその2回目。「夏の夜」を手本に「夏といえば何」というテーマで考えていきました。
最初に「夏」について書かれた「枕草子」の文章や高浜虚子、飯田龍太の俳句、夏の言葉を参考にし、自分が感じる夏を短作文に表現していきました。5年生が感じる夏には「夏休み」「花火」「そうめん流し」「暑さ」などがありました。夏を感じる場面を思い出しながら、感じたことや考えたことを書いていきました。
最後に、最近作った俳句の中から発表したい句を一つ選んで、講師の先生と一緒に俳句相撲を行いました。参観した先生方も一緒に参加させていただきました。
松野町は俳人「芝不器男」を生んだ俳句の町であり、子供たちは日頃から俳句に親しんでいます。毎回、私たち教職員も講師の先生から、多くのことを学ばせていただいています。









6月28日(土曜日)10:00から松野西小学校図書室で「七夕読み聞かせ会」を行いました。
土曜日の休日にも関わらず、児童18名、保育園児8名 保護者12名の計38名が参加しました。
前半は、PTA図書・研修部員の方から、2冊の本の読み聞かせをしていただきました。
七夕にちなんだ本やかえるの冒険の本を紹介してもらいました。みんなに見えやすいように絵本をスクリーンで大きく映しました。みんな、静かに絵を見ながら、お話に聞き入っていました。子供たちには、これからも本に親しんでもらいたいと思います。



後半は、小物作りを行いました。キーホルダーやネックレス作りに取り組み、思い思いの飾りやビーズを選んだり、シールを貼ったりして楽しく作りました。



役員の皆さん、準備・運営・後片付けなど大変お世話になりました。おかげで、楽しいひと時を過ごすことができました。
4年生以上の子供たちが、7月19日(土曜日)に鬼北町B&G海洋センターで行われる北宇和郡水泳記録会に向けての練習に励んでいます。
気温、湿度共に高いので、水の中は気持ちよいようで、集中して練習に取り組めています。大会に向けて一生懸命に頑張っている姿に、プールサイドからエールを送ったり、アドバイスをしたりして応援しています。7月上旬には、記録会に出場する選手も決まるようです。日々全力で頑張っている子供たちに、ご家庭でも激励の言葉をお願いします。





