いじめSTOP松西っ子会議
2025年11月21日 16時48分昨日6年生が、「えひめいじめSTOP!デイplus」県内一斉ライブ授業に参加しました。県下の6年生と中学校1年生がリモートでつながり、みんなで共通な課題で話し合いました。グループワークでは、西小の子供たちも自分たちの意見をどんどん発表し、真剣に考えていました。学校がどんな雰囲気だったら安心して過ごせるだろうの問いに、6年生として自分たちができることや、全校で何か取り組めないだろかと考える姿が見られました。センター校やサテライト校の意見を聞きながら、学校や教室がみんなにとって「居心地の良い居場所」になればいいなという思いに共感できたようでした。
そして、その学びを全校にも伝え、みんなで考えてみようと、本日のなかよしチャレンジ集会の時間に「いじめSTOP松西っ子会議」を開催することとなりました。
最初に、児童会が11月の「なかよし人権月間」に向け、アンケート実施した結果を発表してくれました。「学校は楽しいか」という問いに、ほとんどの児童が「楽しい」と答えていました。アンケートの結果を受け、児童会役員が、みんなに考えてほしいことを伝えました。続いて、6年生が、自分にできることを考えた「いじめストップ宣言」を発表しました。そして、6年生だけの力で、学校を変えていくことが難しいので、全校児童で考えてほしいことを訴えました。各学年ごとに、自分にできることを話し合い、考えを深めていきました。「気付き・考える」時間となりました。これから「実行する」を頑張ってほしいと思います。みんなで、安心して学校生活を送れる松野西小になることを期待しています。