10月10日木曜日の西小タイムの時間に第2回の青少年赤十字ミニ集会を行いました。第1回に続いて、防災教育プログラム「まもるいのちひろめるぼうさい」のDVD教材を視聴し、縦割り班ごとに意見交流をしました。
今回は「台風・豪雨を知ろう/台風・豪雨から身を守ろう」という内容で、子供たちのとても身近な出来事だったので、班ごとに多くの意見が出ました。全体交流では、代表の6年生児童が班で出た「分かったこと」「考えたこと」「思ったこと」の意見を発表し、みんなで学びを共有しました。
子供たちから出た意見「考えたこと・思ったこと」を紹介します。
○ 山の近くは危ないから、目で見て確認してすぐに避難することが大切。
○ 毎日天気予報を見ようと思う。
○ 台風は地震と違って予測できるので、天気予報を見て備えたい。
○ 自分の家の近くに山や川があるので気を付けたい。
10月9日水曜日、鬼北総合公園多目的広場で、北宇和郡小学校陸上競技大会が行われます。数日前までは、天気が心配で、予定通り行えるのか心配でしたが、天気も回復し、いよいよ明日、大会本番を迎えます。子供たちは、9月に入ってから練習をはじめ、残暑厳しい中、一生懸命に練習に取り組んできました。
壮行会では、選手の皆さんへ3つのお願いをし、健闘を祈りました。
①自信を持って大会に臨んでほしい
たくさんの観客、選手のみんなの前で競技を行うので、緊張すると思いますが、これまでしっかりと練習してきているので、自信を持って力を発揮してきてほしいと伝えました。
②出場する種目の前、準備をしっかりと行ってほしい
陸上競技のパフォーマンスは長くてもほんの数秒。その瞬間に、練習の成果が発揮できるかどうかは、準備にかかっています。そのためには、自分の出番までの過ごし方や準備が大事であることを伝えました。
③感謝の気持ちを持ってほしい
選手として大会に出場できるのは、指導していただいた先生方や励ましてくださった家族、そして一緒に練習に取り組んできた仲間(友達)と、多くの人たちのおかげであることを伝えました。