雨天で延期になっていた攻防体験を実施しました。
「森の国山城学」の学習プログラムの一つ攻防体験をとおして、河後森城跡の防御施設とその機能(効果)を体感し、山城についての理解を深めました。
攻防体験の方法は次の通りです。
①長宗我部軍(攻め手)・河原淵軍(守り手)に分かれてそれぞれを体験する。
②長宗我部軍(攻め手)は駐車場から西第十曲輪を目指して攻める。
③河原淵軍(守り手)は、曲輪の上から長宗我部軍(攻め手)を迎え撃つ
子供たちは、大将を守りながら弓矢で攻撃したり、石(新聞紙を丸めたもの)を投げ落としたりと、中世の山城の戦い方を実体験しました。
今回、子供たちが安全に攻防体験ができるようにと、学習支援ボランティアの方に協力いただきました。御協力ありがとうございました。この様子は、U-CATが取材に来ており、放送される予定です。





2日目は、青空の広がるさわやかなお天気です。2日目の活動も順調に行えているようです。子供たちの様子を紹介します。
1 朝のつどい


2 ウォークラリー 無事に帰ってこられたでしょうか?

3 今日の昼食は? お腹いっぱい食べられたでしょうか?

4 スポーツクライミング 初めて挑戦する子もいたことでしょう!チャレンジできたでしょうか?



そろそろ2日目の活動も終わり、退所式・解団式が近付いています。
心配していた天気も回復し、予定通りの活動が行えているようです。先程、無事にカヌー体験が終わったという連絡が届きました。1日目のメインの活動と言ってよいカヌー体験。実施できるか心配していたので、実施できたと聞いて、本当によかったなと思いました。雄大な肱川でのカヌー体験は、きっと最高に楽しかったことでしょう。この後もまだまだ活動が続きますが、ここまでの大洲での様子を紹介します。
オリエンテーション・入所式・結団式



係・班会議 ~出し物の確認と練習~


昼食 ~バイキングでお腹いっぱい食べました!~


カヌー体験 ~きっと思い出に残る体験になったことでしょう~





今日から5年生は、大洲青少年交流の家に出発しました。あいにくの天気ではありますが、これから徐々に天気も回復してくる見込みです。思い出に残る1泊2日の活動になることを期待しています。
いつもとは違い大きな荷物を抱え、元気に登校してきた子供たちから、わくわくした気持ちが伝わってくるようでした。児童玄関に待機していると、1年生がやってきて「いってらっしゃーい」と見送ってくれました。子供たちも元気よく挨拶をして学校を出発し、バスに乗り込みました。バスにはすでに松野東小の児童が乗車しており、松野小学校連合として、予定通りに松野町を後にしました。






約1時間後に大洲青少年交流の家に到着し、利用活動について説明のビデオを視聴し、予定通り9時半ごろから入所式・団結式を行いました。
その後は、部屋に入り今晩のキャンドルサービスの班の出し物の練習をしました。
子供たちは、これから昼食。しっかり食べて午後からの活動に備えます。午後からの予定は、カヌーですがどうでしょうか?実施できるとよいのですが…。
本日、日本赤十字愛媛県支部の方にお越しいただき、令和7年度松野西小学校青少年赤十字登録式を行いました。
交流センターに集合した子供たちの前に、日本赤十字社のキャラクター「はーとらちゃん」が登場し、1年ぶりに会った子供たちは大喜びでした。



児童会の役員の開会の言葉の後、全校児童で校歌を歌いました。交流センターに響き渡る声で歌いました。その後、青少年赤十字の誓いを代表児童に合わせて、唱えました。次に、6年生が、青少年赤十字の態度目標や実践目標について説明し、それぞれの委員会の取組を発表しました。









日本赤十字社愛媛県支部の方からもお話をしていただきました。



最後は、青少年赤十字の歌「空は世界へ」を歌い、はーとらちゃんと記念写真を撮りました。今年度も子供たちの気付きや思いからどのような活動が広がっていくか楽しみです。みんなのため、周りの人の幸せのため、「自分たちにできることを、できるときに、できるかたちで」取り組んでいきたいと思います。
