不審者侵入時の緊急対応訓練と危険者侵入時の緊急避難訓練を実施しました。
不審者が児童玄関から黙って侵入を試みる。しばらくして侵入をあきらめ、玄関ホールで大声を上げて暴れだすという想定でした。教職員は、危機管理マニュアルに従って、連絡や応援要請等を行いました。子供たちは、避難指示の放送後に交流センターへ避難するところまでを確認しました。事前指導で、学んだことを意識しながら真剣に訓練に臨んでいました。
避難後には、教頭先生からお話があり、その後、事例を基にみんなで考えていきました。知らない人がしつこく話し掛け、一緒に行こうと誘ってきたときどうするかや、腕をつかまれてしまったらどうするかなど、具体的な場面を想定して考えました。最後の手段として抵抗することも必要であることや防犯ブザーの位置の確認なども行いました。
最後に、「いかのおすし」について確認し、自己防衛の大切さを学びました。


宇和島保健所健康増進課、松野町の保健福祉課の方に来ていただき、本校6年生児童と松野東小5・6年生児童を対象に、高血圧予防対策「愛顔のハート、学び体験」を実施しました。
県の健康課題である高血圧予防対策をテーマに、「心臓と血圧」「減塩」「禁煙」の3つの体験プログラムが用意されており、児童は3つのグループに分かれて、それぞれのプログラムを体験していきました。
最初は、全体で心臓のしくみとはたらきについてお話をしていただきました。次に、心臓と血圧の関係について、更に、「高血圧」にならないために、子供のころからの生活習慣が大切であることなどを教えていただきました。

「心臓と血圧のことを知ろう」

「減塩のことを知ろう」

「禁煙の大切さを知ろう」

学習、体験を通して、子供たちは多くの学びがありました。御家庭でも、今日の体験についてぜひ、話題にしてみてください。この体験をきっかけに、家族みんなで高血圧の予防に取り組んでみるといいですね。もちろん、教職員もです。
前回、6年生の総合的な学習の時間「山城学」の様子を紹介しました。3年生以上のそれそれの学年でも、特色を生かした学習を行っています。
それぞれの活動のまとめをしている学年、これから計画を立てて実践に取り組む学年があります。
3年生:自然にふれよう「広見川の生き物Ⅰ」
おさかな館の見学を通して、広見川に興味を持ち、調べたことを新聞にまとめ発表しました。


4年生:木々とかかわろう「森林教室」
森林ふれあいセンターと連携を図っています。森林について興味・関心を持って調べたり、木の特徴を生かして作品作りをしたりしています。


5年生:松野の自然と人、共に生きる「福祉施設の方々との交流を通して」
来週行われる愛媛南療育センターの方々との交流に向けて、話合いを行いました。利用者さんの情報(紹介カード)を見ながら、交流する相手のことを考えて意見を発表していました。来週の交流が楽しみです。

参観授業の後、保護者、5・6年生、教職員を対象として救急救命法講習会を実施しました。日本赤十字社愛媛県支部の赤十字救急法指導員を講師として迎え、胸骨圧迫、AEDの使用等について御指導いただきました。
保護者の方にとっては、夏休みのプール開放に向けて、一次救命処置を学ぶよい機会となったことと思います。5・6年生にとっても、保護者と一緒に、心肺蘇生法を学ぶことができ、勉強になったのではないかと思います。



その後、引き渡し訓練を行い、子供たちは、保護者の方と下校しました。

本日は午前中、参観日・救急救命法講習会・引き渡し訓練。午後からはPTAレクバレー大会となっています。保護者の皆様、御協力ありがとうございます。子供たちは、日曜日でしたが、元気に登校し、学習に取り組みました。
1年生・2組:学級活動「たいせつなは」

2年生学級活動:「早ね、早起き、あさごはんについて、生活を見直そう」

3・4年生・2組:体育科「タグラグビー」

5年生・2組・3組:総合的な学習の時間「滑床集団宿泊活動の報告」

6年生・2組:音楽科「ラバーズコンチェルト」
